2017年9月10日(日)ときがわ仁志の森活動

                                           報告者:池田 雄二

 参加者 9

 参加者は、3台の車に分乗し、せせらぎホールを9時に出発、仁志の森へ向かった。 

 天気は快晴、気温は高目だが真夏時に比べ湿度は低く、風はすでに秋の気配を感じさせた。

 到着後、ウッドデッキ上にて作業の確認と準備体操をしたのち、山道を辿りながら作業現場へと向かう。

本日の作業は、東南斜面の谷沿い地域の下刈り、及び最奥域に自生するカラスザンショウ2本の伐採である。

カラスザンショウの伐採は星野顧問とチェーンソウを巧みに操る横山さん2名で当たり、その他の人は下刈り

作業に就いた。

 下刈りの現場は、ニガイチゴなどの蔓性植物や灌木等が、以前植栽したヤマツツジを囲むように繁茂しており、

ヤマツツジ生育のため、それら繁茂している植物を刈り取る必要があった。

 作業自体は、急斜面なうえに、足元に伐採木が堆積している場所もあるなど、足場が不安定な状況であること、また、

蜂の被害を受けないよう周囲に注意を払う必要があることなどから、慎重に作業を進める必要があった。 

 なお、警戒しながらも、1名が蜂(アシナガバチの一種)に刺されるというアクシデントが起きてしまった。当人は

痛い思いをして気の毒であったが、傷自体は大事に至らずに済んだ。

基本的に蜂は、巣の活動が活発な10月一杯までは特に注意が必要なのでまだ暫くは蜂に対する警戒が必要だ。

 弱干秋めいたとはいえ、猛暑での作業は厳しく、早めではあるが作業目処の立った11時に下刈り班は作業を終了した。

また、伐採班は12時頃作業を終えた。なお、下刈り作業の合間に女鹿の歩く姿が目撃された。

 昼食後、定例のフィルード内植物同定を実施。ヤマジノホトトギス等過去に発見されていない植物も含め約20種ほど

採取した。その後、助成金申請など当会の課題や今後の活動計画等について、報告、話し合いが和やかな雰囲気の中で

行われた。解散は午後1時半頃であった。

 {下刈り作業メンバー(敬称略) 黛、高杉、浅井、池田、河野、中村、芳野}

  ヤマジノホトトギス  ハダカホオズキ  セキヤノアキチョウジ  ヤブツバキ(果実)

参加者全員で、サンショ(実)、ミドリバエ、伐採、ヒメシロコブゾウムシ、作業後


2017年8月11日(金:山の日)都幾川ウッドデッキ完成祝いバーベキュー会

参加者9名

                                                     報告者 浅井  

 天気予報は曇りでしたが、実際はあいにくの雨の中での完成祝いでした。まず、全員で雨除けのシートを張り、テーブルを設置して、

コンロや食材、容器などを置いて準備万端となりました。この後、バーベキューを行うには少し早いので、腹ごしらえのため作業を

行おうということになり、二班に分かれて出発しました。一班は急斜面の上部に植栽したイロハモミジの手入れでした。

 登り途中、雨に打たれたマツカゼソウが一面に咲いていて、鮮やかな感じで、また、所々にモミジガサのつぼみがみられました。

斜面上部に到達すると、サプリガードに囲われている中でモミジ自身の徒長枝が生い茂り、下草も生えているので、その周辺の下刈り

とサプリガードを外しての剪定です。そして、剪定が終わったら、サプリガードを巻き付け、固定して終わりです。ところが、途中で

大きなスズメバチのようなハチが、作業している頭の上を飛び回り、作業はしばし中断、とうとう、作業を最後までできなくなり、

少し残して終えることになりました。もう一班は、湿気のためか、物置小屋に取り付けた扉が曲がってしまい、ドアが閉まらなくなり、

その修繕です。これらの作業の間に、有志がウッドデッキから斜面を登る山道に連結できる新たな道を切り開きました。にわかに造った

とは思われない立派な道で、最初にどのルートがよいか、木と木の間を定めて、あとは下草を刈って造ったということです。

 バーベキュー会はたまねぎ、なす、とうがらし、きのこ、ウィンナー、牛肉などが並び、ノンアルコールビールの乾杯で始まりました。

食べながら、傷害保険の問題や、これからの会の方向性などが話し合われ、最終的には私たち一人一人がいかに専門化し、人達に役立て

る会になっていくかということで締めくくられました。帰る途中、雨で川があふれ、急流になっていましたが、みんなの協力で、何とか

渡り終えました。  

(写真)バーベキューの準備、ウバユリ、 サプリガード作業(2枚)、オトギリソウ、ダイコンソウ 作業道作設(2枚)


2017年7月9日(日)  ときがわ仁志の森、下刈り作業報告

参加者:11    
                                                  報告者:黛 治男

 気温35度が予想されている炎天下での猛暑日の作業となった。

 5月に完成したウッドデッキに9時30分に全員が集い、作業の事前ミーティングを実施し、本日の作業工程、安全作業の徹底の

確認後、フイールドの傾斜地右上方の下刈りの現地に向かった。現地はナツツバキ、ヤマボウシ、ヤマツツジの植栽地である。

  特に猛暑のため水分補給の徹底に留意した作業となった。それぞれが安全作業のための位置確認を行い、作業開始。森の中から

鹿の鳴き声がきこえる。鹿害防止の作業も5月に行っている。15分も作業を行うと全身汗びっしょり、汗が眼に入るのをタオルで

拭き拭きの作業となった。

 植樹木を被圧する1mにも達するゼンマイなどのシダ類、樹木のように太く伸びたヨウシュヤマゴボウ、成長が早いニガイチゴ、

アブラチャン、ガクウツギなどの灌木を下刈りし作業が進む。作業中、ハチにさされるというアクシデントが発生、準備していた

ポイゾンリムーバを眉毛の上のハチにさされた部分に当て、毒液を吸い出す。処置が早かったためか大事に至らず事無きを得た。

この時季、ハチ刺されや毒蛇対策は重要なリスク対応となることを再確認するアクシデントでもあった。

 炎天下、猛暑での作業となったため通常より30分程作業を切り上げ11時に下刈り作業を終了した。終了後、恒例になっている

フイ−ルド内の植物の同定のための草本や樹木を採取しウッドデッキに戻った。早めではあるが昼食をとり、採取してきた植物の同定

を行った。31種の植物が同定されたが、その中には採取した木に巻き付いていた予期しなかった(採取した本人が気づかなかった)

蔓植物のオオカモメズルの星形の小さな淡暗紫色の花が見つかり皆の注目を引いたハプニングもあった。同定を終了し、今後の埼玉会

の活動等についての報告の後、13時に本日の作業を終了した。 

 写真は1、下刈り作業 2、ナツツバキの花 3、ヤマボウシの果実 4、デッキでの昼食 5、オオカモメヅルの花


2017年6月11日(日)  下刈り作業など

参加者:10名

                                                      報告者:高杉 茂

 梅雨入りしたものの雨はいっこうに降らず、湿気も少なく、山の作業には程よい日和でした。5月に下刈りをした区域の続きを

10名で取り掛かりました。まださほど伸び放題という状態ではなく、たわわに実ったニガイチゴでのどを潤しながら、作業は順調に

進み、11時半には予定の作業を終了しました。山菜研修の時に食べたモミジガサやゼンマイは50センチから1メートルほどに伸びて

もはや山菜の様相は微塵もありませんでした。この時期に食材を確保するにはどうすればいいのだろうかと、ふと縄文人になった

つもりで思案してみたが、ミツバくらいしか見つからない。山菜研修は葉の柔らかい時期に行ってきたが、季節を変えたときに果た

して食材を得ることができるのだろうか。一年を通して食べ続けるための知恵とは。4月には、我々の山にも食料はかなりあるもの

だと思ったことはまさに「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。・・・風の前の塵に同じ。」。今頃は飢え死にか。

山菜を食わねばならないのは春だけではないことを自覚した次第です。 昼食は、10人は楽に集えるウッドデッキの上で食べました。

桂さんが作ってくれた階段のおかげで登りも下りも快適でした。昼食後、毎回実施している植物の同定は、多少なりとも生きる知恵

の足しになるものと信じ、今回も26種について学びました。

  (写真の順番)階段、クサイチゴ、ニガイチゴ、ヤブヘビイチゴ、ヤブムラサキ、イボタノキ、ドクダミ、ハンショウヅル、 


 【ドロバチの仲間】

 ススキの葉にドロバチの巣らしきものがあり、中を見てみたら、ハエトリグモが幼虫の餌になっているのが見られました。

インターネットで調べてみると、アメリカジガバチの巣の中からハエトリグモが出てきた写真を見つけました。

 成虫は確認していませんが、狩人はジガバチの仲間のようです。捕まえた餌を

 殺さない程度の麻酔をかけて、幼虫が蛹になるまで少しずつ食べるとのことです。

 (写真の順序)ハチの巣、巣の中にいたハエトリグモ、ハエトリグモにとりつく幼虫


2017年5月14日(日)  ときがわ仁志の森、下刈り作業など

参加者者:9名          

                                                                                                                                                                                                        報告者:河野 満

  いつもの通り集合場所に行くと空手大会のため駐車場は車と人が溢れていて、駐車出来ないのでそれぞれの車(6台)で仁志の森に

向かいます。 本日の参加者は9名、昨日の雨で樹々が活き活きしていて日差しは無いものの作業するにはちょうど良い気温。

 森に入るとすぐ見えてくる立派なウッドデッキが気になりますが、それはそのうちゆっくり堪能したいと思います。 本日の作業は、

下刈りと物置外壁のグレードアップ。また、森の植樹状況を確認するための樹木マップ作成調査も実施しました。物置班3名と別れ、

下刈り班はヒノキが植林された場所の上部からさらに上に向かって刈り進みます。ニガイチゴとフジが二大厄介者です。11時ごろ

一段落したので、植樹実施図予定図の確認作業を行いながらテーブルに戻りました。 物置班は防水シートを張り終え、頂いたフロー

リング材の貼り付け中でしたが、作業にキリをつけてもらい全員で昼食にしました。昼食後は皆で持ち寄った植物の同定会、本日は

約25種類の同定が出来ました。

 ツルグミ、ハンショウヅルの2種は、私はこの森で初めて確認しました。 植樹調査のためメインの歩道を歩き、iphoneのGPSアプリで軌跡を記録してみましたのでご覧ください。

 https://drive.google.com/open?id=1lEaSQm89Bf3youukAAjWTby5szA&usp=sharing

  GPSの特性で、実際の位置とずれている場合もあります。いくつかのマークをクリックすると写真が表示されます。

左のウインドウ内の一番下の □基本地図 の□にカーソルを合わせると地図のスタイルを変更することが出来ますので、色々な

基本地図で見てください。不具合な点等ございましたら河野 kabayaki3@gmail.com まで連絡下さい。 

写真の順番は、作業前、作業後、ツルグミ、ハンショウヅル、ガクウツギ、マルバウツギ


4月30日ウッドデッキづくり作業について

                                                            星野 芳男

   この日の集合時間は、森づくり活動よりも30分早い8時30分。芳野さん、小泉さん先行し、高杉さんの車に同乗して  

仁志の森に行く。ウッドデッキの基礎工事は昨日までに終了しているので、本日は床張りと手摺りの設置が主たる作業。

参加者は、小泉、高杉、芳野、横山、星野の5人。

  床張りは、雨水が滴り落ちるために床板相互の間に僅かな隙間を空け、それをビスと釘で固定。床工事が終わってから入口

となる東方向を除いて三方向に手擦りを設置し、さらに手摺りと床との間に安全確保のために桟を入れた。これが終了したのは、

11時30分。小休止なしで頑張ってきたので昼食にし、昼食場所は完成したばかりのウッドデッキで、5人が最初の利用者となった。

昼食時には、高杉さんが用意してくれたコーヒーを喫す。この時期、ウッドデッキは周囲のケヤキとカツラの葉が適度の日陰を作り、

晴天にも拘わらず涼しく,心地よかった。この環境のお蔭で、本日の弁当は、何時になく美味しく食べられました。

 昼食後は、東側部分にコンパネ2枚を張り、ウッドデッキは完成しました。面積は,約8畳で大人が10人は寝られるスペース。

これを離れて眺めてみると「アルフィーの曲“メリーアン”に登場する白いバルコニー」を思わせる見事な出来栄え。そして、

このウッドデッキは入口および既設のベンチにも近く、何かと便利。しかも、道路からは木々で遮断されて目立たないのは、好都合です。

  思えば、ウッドデッキの話が持ち上がったのは、平成28年4月。しかし、経費面から先送りとされてきましたが、今年3月設置

場所の選定や一部資材の調達が可能となったのを契機に一挙に具体化に進み出しました。

  幸いだったのは、1級建築士の芳野さん、ものづくりに長けた横山さん、土木技術者の小泉さん、電気工事士の高杉さんの

4人の特異な技能を持つ方がいたこと。この方たちの存在なくして、自前で完成させることは無理だったでしょう。

  心から感謝いたします。

   ウッドデッキは、当会の活動の幅を広げるもの。皆様の前向きなご提案により、有効に活用して行きましょう。 


2017年4月29日 山菜研修

 山菜研修

                                                                                                                                                                                                          報告;青柳 徹

 綺麗な新緑の景色に見とれていると暫くして車は山の中に入る。特に看板も何も無い場所に停車したので、初めての私は一瞬

戸惑うが、先発隊の方が荷物運びを手伝う為に待機しているのを見て、此処が「埼玉インストラクターの森」なのだと気付く。

 平日はサラリーマン。土日祭日は子ども会等の青少年育成ボランティアを行っている私は、なかなか参加出来ずにいたが、

埼玉森林インストラクター会に入会して3年目にして始めて総会以外の行事に参加することが出来た。

 4月29日 参加者15名。麓のせせらぎホール駐車場に9:00集合。そこから数台の乗用車へ分乗して研修場所の「埼玉森林インスト

ラクターの森」に着いた。

 「埼玉森林インストラクターの森」は、地主様より長期間借用している研修等に使用している場所で、近くの荻が丘小学校の児童

達に植林体験をしてもらう事業等も行っているとの事。

先発隊の方々が既に準備を整えており、全員の簡単な自己紹介を終えると、早速山菜や野草等を採取しに行く。

 私は、ある程度は机上で予習をしたものの、そんなものがフィールドで役立つ筈も無く、ドクダミとモミジガサぐらいしか判らな

かった。あとは柔らかそうなものを採取し、同定してもらう事とした。

 30分間程で再度集合し参加者が採取した多種多様な植物の同定を行う。一つ一つの種を同定するのであるが、薀蓄や経験談などの

話も出て、約47種の同定に2時間以上かかったような気がする。例えば山登りでも個々の草木に引っかかり100m進むのに30分くらい

かかる事のある研究者の気質を感じる。

 諸先輩方が作ったテーブルに天麩羅用とおひたし用、食べない種に整理して並べた時は既に12時を回っていた。天麩羅班とおひたし

班に分かれて調理開始。この日はカタクリの差し入れがあり、カタクリもおひたしにする。ワサビは、サッと茹でた後、タッパに入れ

て振っていた。通常は揉むとの事だが、密閉する事により辛味が出る。人が求めるワサビの香味は、ワサビにとっては、揉まれたり

密閉される事に対する防衛手段。つまり悲鳴なのであるが・・・。

 さすがにベテランの先輩方、手際も良く、程なくテーブルに料理が並ぶ。ノンアルコールビールの差し入れもあり、全員で乾杯して

試食する。

 カタクリは知識ばかりで、実際に食べたのは初めてだった。関東では貴重な植物であり、ここまで育つのに7~8年かかる。7~8年間

の光合成によって蓄えられた栄養を食べると思うと、なんだか元気になれる気がする。

 ワサビも特有の香りと味で、とても美味しい。

  天麩羅にした種については、微妙な味の差異はあるものの、野草の自己主張はあまり無いように感じた。みなサクサクで天麩羅を

揚げた方の腕のお陰であろう。

 おひたしは、全体的には苦味と酸味が主な基本味。辛味も添えられ、まるで人生の如し。

この後、モミジガサ、ユキノシタ、ハルジョオンを天麩羅蕎麦用に追加採取する。1~2年前に植菌していた椎茸も直径10cm以上に

大きく育っており、これも採取して出汁としたり天麩羅に揚げて山菜天麩羅蕎麦が完成。

  薬味にサンショウやミツバを刻んで入れたが、とても美味しい。今後、蕎麦を食べる時は普段からサンショウを入れようかと思った。

  最初は皆さん、黙々と食べていたが、食べ終わる頃になると雑談が始まる。新米会員の私にとって、博覧彊記な先輩方の雑談は貴重

な情報源で、大変勉強になった。

  15時頃には雨が降るかもしれないとの事で、デッキ作りと後片付けを急ぎ、来た時と同じ様に乗用車に分乗して麓へ向かった。

 中毒事故の危険もある山菜取りではある。しっかりと同定出来る目を養い、勉強して行きたいと思う。採取している時「まずは、

食べてはいけない物をしっかり学びなさい。」と何気ないアドバイスを頂き、学ぶ糸口を得た。また折角の今回の研修を一暴十寒と

せぬ様、まずは復習を・・・と書いて、ふっと気付いたのだが、このレポートを命じられたのも、そういう意味だったのかもしれない。

 あらためて、有難う御座いました。

※食べてみた山菜 

種名

科名

特徴

調理方法

部位

個人的感想

モミジガサ

キク

長い葉柄を持ち茎を抱かない。葉はもみじ状に裂け表面は無毛、裏面に絹毛。高さ6080cm

おひたし

芽出しの頃の葉は山菜とされるが、今回は生育した物を食べた。青臭さが僅かに残るが苦味は少ない。

コバギボウシ

キジカクシ

葉は根生葉で披針形、葉柄が付く。オオバギボウシより小さい。有毒のバイケイソウ(ユリ科)と似るので注意

シャキシャキ感が酢味噌と合う。

ヤブレガサ

キク

長い葉柄を持ち茎を抱く。

葉は裂片に掌状深裂し、縁に不揃いな鋸歯

山菜としては芽出しの頃。今回は生育した物を食べた。

苦味とサッパリ感

ワサビ

アブラナ

強い刺激性の香味

葉もワサビの香味。

ウシハコベ

ナデシコ

ハコベより大型。葉は対生。

上部は葉柄が無く、下部にはある。

ハコベは春の七草。ウシハコベはそれに入らない。

口に入れたとき苦味があるがすぐに消えた。

シロヨメナ

キク

ヨメナに似ていて花が白い。

葉先が尖りすべすべしている。葉の基部は茎を抱かない。

苦味とサッパリ感

ミヤマハコベ

ナデシコ

葉は対生。茎に二列の毛

苦味は少ない

サンショウ

ミカン

葉は互生。奇数羽状複葉、小葉は楕円で鋸歯状

薬味

葉も充分薬味になる。

ミツバ

セリ

葉は互生。先が尖る重鋸歯のある卵形。3枚複葉

サッパリ感

モミジガサ

キク

長い葉柄を持ち茎を抱かない。葉はもみじ状に裂け表面は無毛、裏面に絹毛。高さ6080cm

天麩羅

おひたしでも食べたが、天麩羅にして蕎麦にのせた。

自己主張は少なく春菊天の様な味わい。

ウバユリ

 

ユリ

輪生状に卵状心形の葉をつける。葉柄は長く基部が太い。

茎は中空で無毛。

春菊天の様な味わい。

フジ

マメ

ノダフジは右巻き、ヤマフジは左巻き。採取した葉だけでは同定困難

天麩羅

サッパリ感のある食感。

ハルジオン

キク

ヒメジョオンと良く似るが、ハルジオンの茎は中空

春菊そのものの様。

薬効もあるらしい。

アオカラムシ

イラクサ

互生する葉の縁に細かい鋸歯、細かいシワがあり、艶がない。葉の裏が白くない緑の物をアオカラムシという。

シソの天麩羅の様。

ドクダミ

ドクダミ

強い臭気とハート形の葉。

十薬の生薬名の通り、薬効が有名

天麩羅にすると臭気は和らぎ、若干香りが残る程度。

イタドリ

タデ

茎は中空。三角状の葉を互生する。

サッパリとした酸味がある。

カキオドシ

シソ

長い葉柄をもち、睡蓮の様な円形状、シワがあり柔らかい

風味の少ないシソといった食感。

コアジサイ

ユキノシタ

(アジサイ)

葉は葉柄をもち、対生する。

装飾花がなく両性花のみ。

爽やかな食感

コクサギ

ミカン

葉序が独特。左右に2対づつ互生する様に見える。実際は螺旋状に付き、左右に向かう。

天麩羅にすると個性的な風味はあまり感じない。

イタヤカエデ

カエデ

葉は対生し、7,9裂で全縁

長い葉柄をもつ

爽やかな風味

 

 採取した植物 

種名

科名

特徴

コメント

ジャニンジン

アブラナ

葉は互生し奇数羽状複葉。小葉は鋸歯を持ち、葉柄基部に耳片を持つ

食べられるかどうかは未確認。

蛇が食べる人参が名の由来ではあるが、蛇が食べるかも不明。

ニワウルシ

ニガキ

葉は羽状複葉を互生する。

小葉の基部に花外蜜腺がある。

シンジュサン()の食樹であるが、人が食べられるかどうかは未確認。

ムラサキケマン

ケシ

葉は23回3出複葉。先端が丸く丸い鋸歯。薄く柔らかくて艶がない。

全草にプロトピンを含み有毒。嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺を引起す。

山菜のシャクに葉が似ているので注意

ミヤマキケマン

ケシ

葉は12回羽状複葉。小葉はさらに深裂。

有毒植物

タチタネツケバナ

アブラナ

羽状複葉。葉は薄く細い。オオバタネツケバナは葉に肉厚感があり、小葉が大きい。

ナズナと間違えられ易いが、毒は無く実害はないらしい。

オニタビラコ

キク

葉はロゼット状に付く。羽状複葉で先端の小葉が丸い。

ホトケノザ(コオニタビラコ)と間違われることがあるが、実害は無い。

アケビ

アケビ

葉は互生し楕円の小葉の掌状複葉。

果実や新芽は山菜料理として親しまれている。蔓、葉、根、果実は薬草としての効果もある。

ナツツバキ

ツバキ

葉は互生。倒卵形~楕円形。縁は小さな鋸歯。表面は無毛、裏面絹毛。

食べられるかどうかは未確認

フジウツギ

フジウツギ

葉は対生。裏面に淡緑色星状毛散生。葉柄基部に托葉状の付属体

枝葉は有毒。砕いて水の中に入れると魚が浮く事から「酔魚草」とも言う。

アブラチャン

クスノキ

葉は互生。薄く全縁で先が尖る。

葉柄は赤みを帯びる

種子から油を採るが、食用ではなく、灯明用等に使用。

葉などの食用は未確認。

キツネノボタン

キンポウゲ

別名;コンペイトウグサ

根生葉は葉柄が長く、3出複葉で小葉に切れ込みがある。茎生葉は上の方が葉柄が短く、互生する。

有毒植物。

食べると口腔炎や消化器の炎症を起こす。茎葉の汁は皮膚につくとカブレを起こす。セリと誤認した事故事例アリ。

ゼンマイ

ゼンマイ

新芽は渦巻状で綿毛に覆われるが

成長すると毛は無くなる。

葉は2回羽状複葉

食用となるが、灰汁抜きや天日干しなど、下処理が必要。

ヤブデマリ

スイカズラ

葉は対生し10cm程の楕円形。先端は尖り全縁。

同じ属のガマズミの実は果実酒として利用されるが、ガマズミの実は食用には適さない。葉の食用は未確認。

ヤマボウシ

ミズキ

葉は対生し卵円形で全縁。葉裏に毛があり、ハナミズキと区別できる。

果実は甘く美味しいが、葉は未確認。

ツルニンジン

キキョウ

根が高麗人参に似ることからこの名がついた。釣鐘状の花冠が特徴的。

朝鮮ではトドックと呼ばれる山菜で根や若芽を食べる。

ウワミズザクラ

バラ

葉は楕円形で先が細り鋸歯がある。白い総状花序が特徴

若い花穂と未熟な実を塩漬けにした杏仁子が食用とされる。熟した黒い実は果実酒に使われる。

クサイチゴ

バラ

背丈が低く草本のようだが、実は木本。葉は奇数羽状複葉で、3小葉と5小葉。茎に棘がある。

果実は食用となるが、葉は未確認。

マムシグサ

サトイモ

雌雄異株。雄株の苞は下に穴があるが、雌株の苞には穴がなく、ハエを閉じ込める。雄株でハエに充分花粉をつけ、雌株で最後まで受粉する為。

全草に毒性あり。特に球根の毒性が強い。その汁に触れると炎症を起こし、食すと口から喉に激痛。下痢、嘔吐、心臓麻痺といった症状が現れ、死亡する危険もある。

ミズヒキ

タデ

葉は広い楕円形で先端が尖る。

時季により鼻緒の様な模様がでる。

全草を乾燥させた物は竜牙草と呼ばれる漢方薬。若芽や若葉は食べられる。

ガクウツギ

ユキノシタ

葉は対生。楕円状で葉先が尾状に尖る。表面は光沢がある。

食べられるかは未確認。

 

マツカゼソウ

ミカン

33出羽状複葉で、小葉の大きさは不揃い。葉先は丸く、基部はくさび形

食べられるかは未確認。

メグスリノキ

ムクロジ

雌雄異株。葉は複葉

和名は樹皮を煎じた汁を目薬として使用したことに由来。

乾燥させた枝葉を煎じて飲むと薬効があるとの事。

アカネ

アカネ

蔓性。茎は四角く細かい逆棘。

葉は葉柄が長く先端が尖る。

托葉と偽輪生するが、実際は対生。

染料として利用するが、食べられるかどうかは未確認。

タケニグサ

ケシ

キクの葉の様な切れ込みがあり、葉裏は白っぽい。

有毒。皮膚病や虫刺されに使われた事もあるが、かえってかぶれる事もあり危険。

キバナアキギリ

シソ

茎は四角。葉の葉柄が長く、葉の基部が横に広がる。

食べられるかは未確認。

コチャルメルソウ

ユキノシタ

葉は根生し、葉柄は長い。葉縁は浅く裂けて不揃いの鋸歯

食べた人によると、美味くもなく不味くもなく、特に特徴は無いとの事。